2018.12.16 東京都委託施術者講習会「スポーツ現場でのマッサージ施術」朝日山一男

2018.12.16　11:00～17:00（新橋ビジネスフォーラム8階）

スポーツ現場でのマッサージ施術

朝日山一男（スポーツ事業委員長・災害対策副委員長）

2020年東京オリンピックパラリンピック鍼灸マッサージ師応募期間

2019年　1月7日～1月28日

汗をかくという動物の中で人間だけの特権のおかげで脳が発達し進化してきた。なので、汗をかくことが人間が生きていくなかとても大事なこと。

北海道は現在、鍼灸マッサージの支援はNGに、なぜなら以前無資格者が支援にいき、被災者から金銭の授受があったことに、北海道知事が鍼灸マッサージは現地に来てはいけないと判断。何の講習も受けず一人で勝手にいき勝手な判断をする結果、自分だけではなく、同業者やそれに関わる人、そして一番大事な被災者の不利益になることにつながっている。

スポーツ鍼灸マッサージとは・・・スポーツ選手、スポーツ愛好家の傷害予防やアスレティックリハビリテーション、コンディショニング等を目的として、鍼灸・あん摩・マッサージ・指圧を施すもの。

※スポーツ鍼灸マッサージという特殊な領域が存在するわけではない。

現場でのスポーツ選手は、足がつった場合は立てば治る。スポーツ飲料をゆっくり飲ませ横にさせない。

傷害発症時はRICE処置が優先

高齢者の「大した事してないのに」は、その身体にたいして大した事をしている。だから痛める。

鍼灸マッサージ師の仕事は夢を与える仕事。たとえ再起不能でも、本人が「やる」と言えば、可能性にかけお手伝いをする。お手上げは無し。

参考書・・・「死の瞬間」

選手は痛いところを触ってほしい。腫れているところをマッサージするではなく、患部を手当てする。

午後から実技

前屈と後屈のテストをしてから施術を開始

前屈のツライ方は